2009年11月30日
狂い始めたサーブ(18’sNational)
テニプリ小僧の初戦は、いきなりシード選手との戦いとなりました。
相手は思い切り長身のDE州の選手で、パワー&スピードがあります。特に今大会のコートは速いので、お互いにサーブリターンに苦しむことになりました。
久しぶりのNational…スランプから脱せるのかテニプリ小僧。
第1ゲーム…緊張もかなりしていたと思うのですが、相手のサービスゲームをdeuceにまで粘り、アドアウト4回と、ブレイクチャンスにまで追い詰め、本当によく攻めていました。見事なサービスリターンエースもありブレイクできるかとドキドキしながら小さな小さなカーテンにある窓から覗いていたのですが、う~ん残念! 止めを刺すことができず、まずは相手のkeepで始まります。
第2ゲーム…テニプリ小僧のサービスゲーム。 こちらは2回ダブルフォルト、そして2本のサービスエースと、ちょっと様子がおかしいなと感じるあまりいいスタートとは言えない内容でのkeepでスタートです。
で、そのいやな予感が的中します。1allからお互いにkeepし合って2-3までいきますが、テニプリ小僧のダブルスフォルトの数がどんどん増えていきました。毎度のゲームでやってしまい、Coach Vから最近変えるように指導されたサーブがおかしくなり始め、迷いが出てきてしまったようです。
何度も何度も素振りをしながら、でも迷いがあるのでしょう、首を振りながら臨むサーブ…とうとう第6ゲームでのダブルフォルトが引き金となってブレイクされてしまいました。2-4です。
最後に粘りをみせ、3-5からのゲームでは0-40としたのですが、そこから相手のビックサーブに苦しみ結局1ブレイクを受けての3-6でセットとなりました。
第2セットになるとますますサーブは乱れ、2本のダブルフォルトで途端にブレイクダウンしてしまいます。こうなってくると、試合前にサーブを変えられたことはよかったのかと私にも迷いのようなものが出てしまいます。でも、迷いながらもテニプリ小僧はうまく自分のものに取り込めていたと思っていたので、まさかの展開に戸惑うばかりです。
0-2から、テニプリ小僧はぐっとスピードを落とし、緩いサーブを試みます。 リズムが変わったことで相手のリターンミスをよび、ここはなんとか守りきって1-2です。
そこから激しい攻防で1-3、2-3、2-4とkeepが続きます。
ですが、テニプリ小僧のサーブの調子は狂ったまま第7ゲームに…。 本当に苦しいばかりのゲームでした。 とうとう2本のダブルフォルトでまたブレイクされてしまいました。
最後もdeuceまで追い上げ粘りますが、相手のサーブは絶好調!最後はサーブ&ボレーも何本か出て、テニプリ小僧反撃ならず…試合終了となりました。
これだけテニプリ小僧の武器であるサーブにミスが出て、しかも迷いが出てしまったら、ハンディを背負ってplayしているようなもので、シード選手相手に、しかもこのレベルの大会で通用するわけはありませんでした。
コートから戻ってきてテニプリ小僧の最初の一言は、「サーブを変えてほしくなかった!」と悔しい気持ちと突然、どうにもならなくなったサーブに苛立ちいっぱいの表情でした。
きっとうまくいっていたら、そんな恨みがましい言葉がでることはなかったでしょうが、試合とは本当に恐ろしいもので、1度リズムが狂ったり、迷いが出るとそれから抜け出すことは本当に難しいことなんだと痛感しました。
テニプリ小僧は明日のバックドローに望みをつなぎます。
相手は思い切り長身のDE州の選手で、パワー&スピードがあります。特に今大会のコートは速いので、お互いにサーブリターンに苦しむことになりました。
久しぶりのNational…スランプから脱せるのかテニプリ小僧。
第1ゲーム…緊張もかなりしていたと思うのですが、相手のサービスゲームをdeuceにまで粘り、アドアウト4回と、ブレイクチャンスにまで追い詰め、本当によく攻めていました。見事なサービスリターンエースもありブレイクできるかとドキドキしながら小さな小さなカーテンにある窓から覗いていたのですが、う~ん残念! 止めを刺すことができず、まずは相手のkeepで始まります。
第2ゲーム…テニプリ小僧のサービスゲーム。 こちらは2回ダブルフォルト、そして2本のサービスエースと、ちょっと様子がおかしいなと感じるあまりいいスタートとは言えない内容でのkeepでスタートです。
で、そのいやな予感が的中します。1allからお互いにkeepし合って2-3までいきますが、テニプリ小僧のダブルスフォルトの数がどんどん増えていきました。毎度のゲームでやってしまい、Coach Vから最近変えるように指導されたサーブがおかしくなり始め、迷いが出てきてしまったようです。
何度も何度も素振りをしながら、でも迷いがあるのでしょう、首を振りながら臨むサーブ…とうとう第6ゲームでのダブルフォルトが引き金となってブレイクされてしまいました。2-4です。
最後に粘りをみせ、3-5からのゲームでは0-40としたのですが、そこから相手のビックサーブに苦しみ結局1ブレイクを受けての3-6でセットとなりました。
第2セットになるとますますサーブは乱れ、2本のダブルフォルトで途端にブレイクダウンしてしまいます。こうなってくると、試合前にサーブを変えられたことはよかったのかと私にも迷いのようなものが出てしまいます。でも、迷いながらもテニプリ小僧はうまく自分のものに取り込めていたと思っていたので、まさかの展開に戸惑うばかりです。
0-2から、テニプリ小僧はぐっとスピードを落とし、緩いサーブを試みます。 リズムが変わったことで相手のリターンミスをよび、ここはなんとか守りきって1-2です。
そこから激しい攻防で1-3、2-3、2-4とkeepが続きます。
ですが、テニプリ小僧のサーブの調子は狂ったまま第7ゲームに…。 本当に苦しいばかりのゲームでした。 とうとう2本のダブルフォルトでまたブレイクされてしまいました。
最後もdeuceまで追い上げ粘りますが、相手のサーブは絶好調!最後はサーブ&ボレーも何本か出て、テニプリ小僧反撃ならず…試合終了となりました。
これだけテニプリ小僧の武器であるサーブにミスが出て、しかも迷いが出てしまったら、ハンディを背負ってplayしているようなもので、シード選手相手に、しかもこのレベルの大会で通用するわけはありませんでした。
コートから戻ってきてテニプリ小僧の最初の一言は、「サーブを変えてほしくなかった!」と悔しい気持ちと突然、どうにもならなくなったサーブに苛立ちいっぱいの表情でした。
きっとうまくいっていたら、そんな恨みがましい言葉がでることはなかったでしょうが、試合とは本当に恐ろしいもので、1度リズムが狂ったり、迷いが出るとそれから抜け出すことは本当に難しいことなんだと痛感しました。
テニプリ小僧は明日のバックドローに望みをつなぎます。