テニプリ小僧のアメリカテニス修行記２ オリジナル・テニプリ小僧のアメリカテニス修行記の写真Storageがなくなって、写真のUpが出来なくなってしまいましたので、新ブログでアメリカのジュニアテニスの風景をどんどんとお知らせしていきます！

　大雪で出遅れてしまったメンバー決めのトライアウトが、ようやく昨日無事に終了いたしました。

　で、今年のトライアウトに挑んだ選手たち．．．
テニプリ小僧たち執行部も顧問の先生も、こんなうれしいことはない．．．と、つい元気がわいてくるほど、ふたを開けてみるとなかなかのレベルの選手たちが勢ぞろい！

　トーナメントレベルのフレッシュマンが３人入ってきたのに加え、その他の選手たちもなかなかの腕前です。

　９人ものシニア選手が卒業でいなくなり、いくらAくんとテニプリ小僧が踏ん張ってみても、残りのシングルスとダブルスでうまく取らなくてはチームとしては勝てないのですから、去年のシニアたち９人に負けないレベルの選手たちがたくさん入ってきてくれることを祈っておりました。

　で、その願いが届いたようで．．．　僅差で選出に悩む状態で、最終日には、どうにかしてあと４人を切らなくてはならないということに。　そしてその枠を争っての熱い熱い接戦が繰り広げられ、最終的に落とされてしまったフレッシュマンの選手は、悔し涙を流してコートを離れるというシーンもあったそうです。


　ハイスクールへと迎えに行くと、テニプリ小僧といっしょに顧問の先生も来られて、
「もうひとりメンバーを増やしてもかまわないのでは、と思うほど苦しい選択だったよね」
とテニプリ小僧といっしょになってつらそうに話してくださいました。

　４本のシングルスをAくん＆テニプリ小僧のジュニア、もうふたりのフレッシュマンのセクショントーナメントプレーヤーで戦える今年のテニプリハイスクール。　
しかも、多くの場合決め手になってくるダブルス３ペアのレベルが、去年（シニア）に匹敵、上回るぐらいのレベルにあるということは、こりゃもう、ワクワク元気が出てまいります。

　今年こそ、ライバル２校を叩きのめして強豪TOP３校の中のナンバー１、そうですっ！優勝校になりたいですねっ！　

　う～ん　みんながんばれよぉ！！！

　チームに入れず悔し涙を流した選手の分もねっ！